世界遺産
朝のラジオで、世界遺産に指定されたことで観光客が押し寄せ、後世に残したい貴重な遺跡がダメージを受けているとのこと。
アンコールワットに至っては、年間1万人しか訪れなかった場所に、現在では100万人を超える観光客が押し寄せる。
周辺ホテルは水の確保に遺跡下の地下水をくみ上げている為に遺跡にダメージが及んでいるとか。
ユネスコが提唱した世界遺産。
「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」
本来は守らなければならない貴重な遺跡が、「観光客誘致」の経済活動に組み込まれ、「世界遺産」というブランド価値で観光客が押し寄せる。
その結果、地元は潤うかもしれない。(交通渋滞や住民VS観光客のトラブルもあるけど)
地域によっては観光地化したことで、逆に遺跡の保全に役立つケースもあるのだけど。
「ブランド」として経済活動に組み込まれると、「遺跡の保全」を目的とした最初の理念から矛盾してしまっているように感じる。
元々観光地として整備されていた場所ならともかく、そうではない場所は立ち入り制限しても良いと思うんだけどね。
本当に大切なものは、誰にも知られずにそっとしておきたいものだね。
09/08/20 [th]|08:28 | JeS[Fnote